こんにちは
おうちの買い方相談室 姫路北店の瀬川です。
住宅購入を考え始めた時に考えたくはないけど、しっかりと考えなければいけないもの。
それは住宅予算。
今回はそんな住宅予算の決め方を間違えないためのお話。
現状、住宅予算の決め方でまだまだ多いのが次の2パターンかなと思います。
① 自分たちで住宅予算を決める
自分たちで予算を決められている方は『周りがこれぐらいで建てたから』
『なんとなく住宅費用はこれぐらいが相場と思っている』と言われる方が多いです。
② 住宅会社に住宅予算を決められる
住宅展示場などに行くとアンケートを書かされることが多いと思いますが、その中に「年収」という項目があり、
『◯◯様の年収ですと、◯◯◯◯万円まで借りられます!』と営業マンに言われた。
先に住宅展示場巡りをされている方はこちらのパターンが多いです。
住宅予算で大事なのは「借りられる金額」ではなく「払える金額」
上の2つのパターン、共通して言えるのは今の支払いしか考えていないということ。
住宅ローンは35年近く払っていくことになります。
その間、今と同じ生活がずっと続くでしょうか?
お子さんがいれば教育費がかかってきますし、車や家電の買い替えも必要になると思います。
その他にも老後への蓄えであったりと住宅ローン以外にも考えなければいけないことは数多くあります。
今の支払いしか考えず、お金のかかるタイミングの支払いを考えないのは非常に怖いです。
ですので、先を見越した計画をしっかりと立て、「払える金額」から予算を決めることが重要です。
ライフプランの重要性
「払える金額」から予算を決める事が重要ですとお伝えしましたが、
そのためにはライフプランが重要になってきます。
ライフプランをすることで収入と支出の関係を何年も先まで可視化することが出来るからです。
それにより住宅ローンの「払える金額」も明らかになってきます。
幸せの為の住宅購入。
住宅予算は相談してしっかりと決めましょう。
瀬川